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ネクスト「シュプリーム」を求めて 多極化が進むスケートブランド

09 28 *2018 | supreme2019

「ビアンカ シャンドン」は過去にドーバー ストリート マーケットとコラボし、限定アイテムを販売している。今年3月に移転オープンしたロンドン店は、地下1階中央にスケートブランドを集積したゾーンを設置。オープン時にスポットアイテムとして発売した「パレス」を求めて、行列ができた。「パレス」は7月にも「リーボック」とのコラボスニーカーを発売している
「ビアンカ シャンドン」は過去にドーバー ストリート マーケットとコラボし、限定アイテムを販売している。今年3月に移転オープンしたロンドン店は、地下1階中央にスケートブランドを集積したゾーンを設置。オープン時にスポットアイテムとして発売した「パレス」を求めて、行列ができた。「パレス」は7月にも「リーボック」とのコラボスニーカーを発売している
“手に入りにくく、人とカブらない”モノを求める
消費者マインドは顕在
 90‘sやストリートファッションがトレンドに浮上する昨今、スケートブランド「シュプリーム(スーパーコピーSupreme)」の勢いが止まらない。ファッションにアートや音楽の要素を絡めたち密なブランディングや広告が奏功し、スケーターのみならず幅広い層から人気を得ている。その「シュプリーム」に続けとばかりに今、新しいスケートブランドが続々と登場している。小規模で、一般的には知名度が低くとも、コラボレーションアイテムを発売すれば行列ができるようなブランドも多い。“手に入りにくく、人とカブらない”モノを求める消費者マインドは顕在のようだ。
「アンチソーシャルソーシャルクラブ」のカプセルコレクション発売日は、開店前に400人以上が行列し、アイテムは3時間ほどで完売した。(@antisocialsocialclub)から
「アンチソーシャルソーシャルクラブ」のカプセルコレクション発売日は、開店前に400人以上が行列し、アイテムは3時間ほどで完売した。(@antisocialsocialclub)から  東京・原宿のビームスTは6月、ロサンゼルス発の「アンチソーシャルソーシャルクラブ(ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB)」のカプセルコレクションを販売した。発売当日は開店前に400人以上が行列し、アイテムも3時間ほどで完売。ブランドを手掛けるニーク・ラーク(NEEK LURK)は、「ステューシー(STUSSY)」のPRを担当する傍らオンラインをメーンに販売してきた。カニエ・ウェスト(KANYE WEST)が着用したことをきっかけに、口コミやSNSなどでジワジワと話題になり、唯一の販路だったオンラインショップには常に「Sold Out」の文字が並ぶ。ビームスTの清家未来バイヤーは「予想以上の反響だった。どこのショップにも置いていないようなスモールブランドを扱うことで新規のお客さまの獲得にもつながる」と話す。
 では、今消費者が求めているスモールブランドとはどんなブランドなのか。ロンドンのスケートクルーが始めた「パレススケートボード(PALACE SKATEBOARDS 以下、パレス)」は、VHS風のスケート映像が支持を得て、その後すぐにDJのセオ・パリッシュとレコードをリリース。さらに「リーボック(REEBOK)」とコラボし、「シュプリーム」でも取り扱われたことで一気にスターダムにのし上がった。「パレス」の成功も影響し、同じようにローカルなスケートクルーが始めるスモールブランドが各地で誕生している。

17:26

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